筋トレ用に20kgのダンベルセットを購入しました。
IROTEC(アイロテック)社の20kg x 2個セットのダンベルです。
結論から言うと、かなり満足のいく買い物でした。
器具無しの自重トレーニングもいいですが、やはり効率を考えるとダンベルはあった方が断然有利です。
以下購入レポートです。
目次
IROTEC(アイロテック)ダンベルの口コミ

購入したのはIROTEC(アイロテック)社の20kg x 2個セットのダンベルです。
アイロテックのダンベルは、安いダンベルメーカーの中では定番の商品になります。
IROTECダンベルの音はうるさい?静か?
重量を変更できるタイプのダンベルの仕様上、トレーニングの際に多少はカチャカチャとした音が鳴ります。しかし特に気になるレベルではありません。
またラバーのお蔭で、ダンベル同士がぶつかった時の音はかなりマシになっていると感じます。
床に傷がつきにくくなるというメリットも大きいため、マンションに住んでいる人はラバータイプを選ぶのが必須だと思いました。
IROTECダンベルの組み立ては大変?
IROTECのダンベルは、ラバーは予め取り付けられた状態でダンボールで送られてきます。そのため、組み立ては特に大変ではありませんでした。
製品によっては、自分でラバーを取り付けないといけない製品もあるようです。
かなり大変だと思われるので、絶対に取り付け済みの製品を選ぶべきだと思います。
IROTECダンベルの品質は?
固定したダンベルが緩むという口コミを見て心配していましたが、ちゃんと固定すれば大きく緩んでくることはありません。
品質については、特に気になる点もなく十分及第点だと感じています。
トレーニング用ベンチは必要?
トレーニング用ベンチは必ず必要という訳ではありません。
ベンチ無しでできるトレーニングは沢山ありますので、ベンチが置けなくてもダンベルの購入を諦める必要性はありません。
とは言えトレーニング用のベンチがあると、ダンベルトレーニングの幅が広がります。
折りたたみ可能な物であれば、それ程スペースを取りません。ベンチ自体は安いので、設置スペースがあれば利用する事をおすすめします。
トレーニンググローブ
ダンベルトレーニング際には、トレーニンググローブを使う事をおすすめします。
続けていると手にマメができるのですが、グローブがあれば防ぐ事ができます。
軍手等で代用できなくは無いですが、安全性を考えると安物でもいいのでグローブを買った方がよいでしょう
ダンベルを買ったメリット
ダンベルを買ったメリットを紹介します。これは期待以上の効果がありました。
自重では難しい部分を鍛えられる
大胸筋(腕立て)や足(スクワット)は自重でも鍛えやすいです。しかし背中や肩等、道具が無いと難しい場所がどうしても出てきます。
例えば、自重で背中を鍛えようと思うと「懸垂」が効果的なトレーニングになります。
懸垂を自宅でするためには「ぶら下がる台」を置く必要がありますが、ダンベルでも背筋を鍛えることは可能です。
ドアに取り付けることで、懸垂ができるようになる商品もあります。懸垂をしたい人はこちらを使うのもよいかもしれません。
トレーニング効果がアップする
同じスクワットでも、ダンベルを持って行う方が当然負荷がアップします。
ダンベルを使えば適度な負荷に調整ができるため、短時間で効率的なトレーニングを行うことができます。
自重トレーニング
実はダンベルトレーニングは筋トレ初心者に向いています。腕立て伏せなどの自重トレーニングで効果を出すのは、実は上級者向けと言えます。
自重トレーニングは、正しいフォームで行わないと狙った部位を鍛えるのが非常に難しいです。
例えば腕立て伏せですが、肩や腕ばかりが筋肉痛になり「目的の胸が鍛えられない」といったことがよくあります。
また、負荷についてもダンベルの重量で細かく調整できます。自重だと、フォームを変えることで負荷は調整できなくはないですが非常に難しいといえます。
ダンベルを買う時の注意点
①ダンベルの個数
必ず2個セットの物を買うようにしましょう。
また、ダンベルは2セットあると便利です。
理由は重い負荷/軽い負荷で行う運動を切り替える際に、いちいちダンベルの重りを外して付け替えるのが非常に面倒だからです。
ダンベルが2セットあれば、それぞれ重さを変えた状態にしておけばすぐに交換ができます。
②ダンベルの重さ
一般的なダイエットレベルであれば、下記の重さを買うのがベストです。
男性:20kg x 2個
女性:10kg x 2個
10kgのセットが売れていますが、男性の場合は軽すぎて一部のトレーニングにしか使えません。
しかし10kgと20kgが1セットずつあると、トレーニングで使い分ける事ができるので非常に便利です。
そのため10kgのセットを買い、慣れてから20kgのセットを買うのもおすすめです。
③ダンベルの種類
今回購入したのはラバータイプのダンベルです。ダンベルには他にも下記の種類があります。
アーミーダンベル
アーミーダンベルは値段が安く、プラスチックでできているので錆びないといったメリットがあります。
しかし鉄のダンベルに比べ、サイズが無茶苦茶大きいです。自宅が広い人以外は避けた方がよいです。
アイアンダンベル
アイアンダンベルは、ラバーを被せていない鉄製のダンベルです。
ラバーが無いことのメリットは価格が安いこと位ですが、
ラバータイプでもあまり値段は変わりません。最初からラバータイプを選ぶのがベターです。
可変式ダンベル
可変式ダンベルは、重量を簡単に変更する事ができるタイプのダンベルです。
一般的なダンベルの場合、トレーニング毎に重量を変えるのはかなり面倒です。結局、重さの違うダンベルを2セット買う事になります。
そのため予算があれば、こちらを買うのが一番のおすすめです。
まとめ
筋トレにはダンベルがあった方が断然有利です。
私はアイロテック社製の20kgのダンベル2セットを購入しましたが、定番品だけあり満足の行く買い物になりました。
