【DMM株】口座利用レビュー|手数料・アプリ・米国株の対応状況

DMM株

「DMM株」は取引手数料が業界最安レベルの証券会社です。

DMM.comはFXの口座では定番ですが、株の口座はまだ利用者が少ない状況です。

しかし米国株の取扱いも開始するなど、サービス内容は徐々に充実してきました。

取引手数料の安さもあり、DMM株の利用を検討している方も多いのではないでしょうか。

そこで実際に口座を開設し、使用感を試しましたのでレビューします。

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DMM株の手数料は最安レベル

DMM株の手数料は証券会社の中でも最安レベルです。

これまで最安だったライブスター証券よりも安価な価格設定となっています。

手数料を節約したい個人投資家に取って、重要な選択肢の一つとなります。

現物取引の手数料

DMM.株の現物手数料の一覧です。ライブスターと並び最安レベルです。

約定代金DMMライブスターGMOSBI楽天証券
10万円80円808890円139円
20万円97円9798105円185円
30万円180円180241250円341円
50万円180円180241250円341円
100万円340円340436487円609円
200万円600円600834921円1,152円
300万円600円600834921円1,152円
500万円800円800834921円1,152円

信用取引の手数料

DMM.株の信用取引の手数料の一覧です。現物取引と同じくライブスター、DMMが最安レベルです。

約定代金DMMライブスターGMOSBI楽天証券
10万円80808990250
20万円8080130135250
30万円8080170180250
50万円8080170180450
100万円8080240350450
200万円8080240350450
300万円8080240350450
500万円00240350450

信用取引の金利

制度信用取引の買方金利は下記の表のとおりとなります。DMMが最安です。

買方金利DMMライブスターGMOSBI楽天証券
制度信用2.1%2.3%2.75%2.8%2.85%

DMM株の信頼性について

手数料が安いと、品質が悪く使い物にならないのではないかという心配になります。

しかしDMMは以前からFXやCFDの口座を提供しています。

金融商品を扱う上での充分なインフラは持っている点は安心してよいと思います。

システムの安定性

株式口座についてはサービスを開始したばかりのため、安定性が気になる所です。

しかし実際に売買してみると、特に遅延が生じたりする等のシステム上の問題は感じられませんでした

サービス開始直後であればともかく、既に安定稼働している状況と考えてよさそうです。

DMM.com証券自体の信頼性

DMMは有名企業ですが、大手証券会社に比べ安全面が気になる人もいるのではないでしょうか。

しかしDMM.com証券では投資家の資金は分別管理されており、仮にDMMが倒産しても投資家の資金は守られます。

さらに日本投資者保護基金によって1,000万円まで補償されます。

これは他の証券会社と同じ条件です。資金面における安全性を心配する必要は無いでしょう。

DMM株アプリの操作性

DMMでは株を売買するためのアプリが3種類用意されています。

  1. DMM株 STANDARD(PC Webブラウザ版)
  2. DMM株 PRO(PC インストール版)
  3. DMM株 スマホアプリ (Android・iPhone版)

①DMM株 STANDARD(PC Webブラウザ版)

「DMM株 STANDARD」は、パソコンのWebブラウザからDMMにログインした後、ツールの起動ボタンをクリックして立ち上げます。

基本的には監視銘柄の登録や注文を行うだけですが、サクサク動きます。

売買注文するだけであれば、他証券会社に遜色無く使える印象です。

②DMM株 PRO(PC インストール版)

DMM株 PROはPCにインストールして使うアプリです。このアプリは予想より良くできていて驚きました。

全体的にkabu.comのアプリに似た作りになっています。

このアプリ中心に売買を行うのであれば、DMMをメイン口座にすることも可能だと思います。

③DMM株 スマホアプリ

かんたんモードとノーマルモード

DMMスマホアプリでは、かんたんモードとノーマルモードの2種類を切り替えて使う事ができます。

かんたんモードでは、DMMが選んだテーマ株、値上がり率・値下がり率のランキングから銘柄を選ぶことができます。

しかしこのような注文の仕方をする人はほとんどいないと思います。オマケ機能位に考えた方がよいでしょう。

スマホアプリ ノーマルモード

スマホアプリのノーマルモードは、楽天証券やGMOクリック証券のアプリに比べると正直性能不足を感じます

テクニカル系のオシレータ等も使えないですし、最低限の注文機能しか使えない感想です。

注文用のアプリと割り切って使う必要がありそうです

手数料の安いライブスター証券も、スマホアプリはイマイチの出来なので仕方が無いかもしれません。

しかしDMM株では監視登録した銘柄が、PCのアプリと連動する点はライブスター証券に比べ便利です。

株式優待は? 一般信用取引はまだ整備中

ノーリスクで株式優待を取得するためには、優待クロスを行う必要があります。そのためには一般信用で空売りできる事が必要となります。

DMM株でも一般信用口座での取引を開始しましたが、まだ少数の銘柄しか売買できない上、一般信用の「買い」しかできません

優待クロス用の口座として使えるのはまだ先になりそうです。

名証、札証、福証上場銘柄の売買が可能

DMM株では東証以外に上場している名証、札証、福証の銘柄の売買が可能です。

RIZAP等、東証以外に上場している銘柄を売買できる証券会社はSBI等一部の証券会社に限られていました。

売買できる銘柄の範囲が広がる点は大きなメリットになります。

米国株の取扱いを開始

DMM株では2018年11月9日より米国株の取扱いを開始しました。

米国株の個別銘柄を売買できる証券会社は数少ないため、選択肢の一つになってくるでしょう。

各アプリが米国株に対応しているため、共通で管理しやすい点はメリットです。

ただし売買できる銘柄はDMMが選定した銘柄だけに限定されています。代表的な銘柄は含まれていますが、今後拡大されることに期待したい所です。

米国株の手数料

DMM株の米国株の手数料は下記となっています。

米国株も格安な手数料を期待しましたが、マネックス証券や楽天証券、SBI証券と同じ手数料体系になっています。

米国株 1約定ごとの手数料

手数料
約定代金の0.45%(税込0.486%)
最低手数料 5ドル(税込5.4ドル)
上限手数料 20ドル(税込21.6ドル)

口座開設後、3ヶ月間の手数料無料キャンペーンを行っているので、その間だけDMMで売買するのもアリでしょう。

まとめ

DMM株は取引手数料が圧倒的に安い証券会社です。

比較的新しい証券会社のため、まだ利用者は他の証券会社に比べ少ない状況です。

しかしDMM株は後発組だけあり、アプリやトレード用のツールはよくできています。

手数料を節約したい人は、ぜひ実際に売買して使用感を試してみることをおすすめします。

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