ひふみ投信(ひふみプラス)がSBIの傘下に!株価不調の原因と今後は?

人気の投資信託「ひふみ投信(ひふみプラス)」の状況をまとめました。

2020年に入り、ひふみ投信を運営するレオス社がSBIホールディングスの連結子会社になる事が発表されました。

ひふみ投信はここ数年不調が続き、さらにコロナウイルスによる世界的な株価暴落で今後が懸念されている所でした。

そこで、ひふみ投信の現在の状況と今後についてまとめました。

ひふみ投信 公式サイト

ひふみ投信(ひふみプラス)とは?

ひふみ投信とは、レオス・キャピタルワークス株式会社が運営する投資信託です。

日本の中でも特に人気の高いアクティブ・ファンドとして知られています。

カリスマファンドマネージャーの藤野 英人氏を中心に、国内の成長株を中心に投資し好成績を残しました。

ひふみ投信は、つみたてNISAやiDecoでも購入する事ができます。

ひふみ投信とひふみプラス、ひふみ年金の違いは?

ひふみ投信とひふみプラス、ひふみ年金は、基本的には同じ商品です。

どちらもレオス・キャピタルワークス社が運営し、投資方針や組み入れ銘柄も同じです。

ひふみ投信から直接購入する場合は「ひふみ投信」、証券会社で購入する際には「ひふみプラス」という商品名になります。

またiDecoで購入する際の商品名は、「ひふみ年金」となります。

  • ひふみ投信 :ひふみ投信から直接購入
  • ひふみプラス:銀行や証券会社から購入
  • ひふみ年金 :iDecoで購入

ひふみ投信(ひふみプラス)の基準価格チャート

ひふみ投信基準価格チャート

ひふみ投信はアベノミクス以降、好調な成長を続けてきました。

しかし2018年は世界的に株価が不調となり、ひふみ投信も大きく基準価格が下落しました。

その後、2019年は世界的に株価が好調となったため一気に回復しました。

そしてコロナ問題により、また大きく基準価格が下落した状況となっています。

ひふみ投信の投資先とコロナ対策

ひふみ投信ポートフォリオ

ひふみ投信はコロナウイルスによる株価暴落のピーク前に、株を売って現金比率を3割上げていました。

さらにコロナ対策の影響を受けないと思われる宅配業(ドミノピザ)や、通信事業者(KDDI・NTT)などに投資しています。

ここ数年、ひふみ投信の投資は感心できない点が多かったですが、コロナ問題に対しては上手く対処できているのではないでしょうか。

ひふみ投信がSBIホールディングスの子会社に

2020年3月、ひふみ投信がSBIグループの子会社になる事が発表されました。実際の株式譲渡は4月30日に実施されます。

この対応は経営問題の危機回避による対応では無く、SBIグループの販売網等を利用するメリットが目的とのことです。

レオス社はかつて東証への上場を予定しており、上場ゴールになる事が懸念されていました。

将来の不透明感が無くなる事で、投資家にとってはメリットの方が大きいのではないでしょうか。

ひふみ投信の今後は?

ひふみ投信の売りは「主に日本の成長株に投資する」という点です。

しかし成長株はリターンが大きい分、リスクが高いのも事実です。

過去にひふみ投信が投資した企業のうち、悪いニュースが出た「大塚家具」や「TATERU」等の銘柄は暴落しています。

それらの銘柄は既に売却済みです、主力投資先はある程度把握しておく必要があるでしょう。

しかし米国株や大型株を中心に投資することもあり、投資先企業の状況を定期的にチェックする必要があります。

「ひふみのあゆみ」とは?

ひふみ投資の投資先は、毎月発行される「ひふみのあゆみ」で読むことができます。

MEMO
「ひふみのあゆみ」は、ひふみ投信の公式サイトに口座を作れば無料で読むことができます。

まとめ

ひふみ投信はアベノミクス以降、これまで好調なパフォーマンスを出してきました。

しかしここ数年は米国株への投資を進めていたことで、これまでのような大きなリターンを期待できない可能性があります。

ひふみ投信の状況を把握するためには、「ひふみのあゆみ(運用レポート)」をチェックする必要があります。

「ひふみのあゆみ」は、ひふみ公式サイトに口座だけ作れば無料で読むことができます。

ひふみ投信公式ページ
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