IPOの抽選におすすめの証券会社を紹介します。
IPO(新規公開株)の抽選に当選すれば、ほぼノーリスクで数十万円もの利益を得る事ができます。
しかし抽選の倍率は高く、人気証券会社から申し込むだけではほぼ当選しません。
そこで当選確率を上げるための対策として、マイナーな証券会社を含めできるだけ多数の口座から抽選申し込みする方法が有効です。
本記事では穴場の証券会社を含め、IPO抽選におすすめの証券会社を紹介します。
SBI証券
SBI証券はIPOの取扱数も多く、必須の証券会社です。
SBI証券では抽選に外れるたびに「IPOチャレンジポイント」というポイントが貯まります。
このポイントを使うことで、IPOの当選確率が上がります。
SBI証券はポイントを使わない場合、ほとんど抽選に当選することはありません。
しかしポイントを貯め続けて人気IPOに使えば、100万円以上の利益が出ることもあります。
松井証券
松井証券は前受金不要でIPOに申し込みができます。
松井証券はIPOの抽選配分率が80%と比較的高く、抽選で当たる可能性も期待できます。
松井証券は株主優待の取得にも使う事ができるため、必須の証券会社の一つです。
マネックス証券
マネックス証券は完全抽選制の証券会社です。
IPOは申し込み金額の多い投資家が有利になる証券会社も多いのですが、マネックス証券は完全に平等抽選となっています。
資金力の少ない個人投資家には必須の証券会社です。
DMM株
DMMグループの証券会社「DMM株」でもIPOの申し込みができます。
資金不要で申込みができる上、IPOの抽選配分は100%となっています。
IPOの取扱いをしてから間もないため、穴場の証券会社の一つです。
ライブスター証券
株の売買手数料が安いライブスター証券もIPOの取り扱いが始まりました。
資金不要でも申し込みでき、抽選配分も100%となります。
DMM株と同様にIPOの取り扱いを初めて間もないため、穴場の証券会社です。
GMOクリック証券
GMOクリック証券はIPOの穴場の証券会社です。
普段はほぼIPOの取り扱いはありません。しかしGMOグループの銘柄が上場した際には抽選参加することができます。
穴場のため当選確率が非常に高く、実際に私も何度も当選しています。
GMOグループの銘柄の上場が公開されてから口座を申し込んでは間に合わないので、予め口座を作っておく必要があります。
岡三オンライン証券
岡三オンライン証券でもIPOの取り扱いが行われています。
資金不要で申込みができる上、IPOの抽選配分は100%となっています。
岡三証券が主幹事の時には岡三オンライン証券にも割当が行われる枚数が増えるため、当選確率が高くなります。
野村證券
野村證券は、IPOの取扱数はトップクラスの証券会社です。
野村證券の大きなメリットは、証券口座に資金を入れなくても抽選に参加することができる点です。
大手証券会社だけに当選確率は非常に低いですが、ダメ元で抽選に参加しても損はありません。
SMBC日興証券
SMBC日興証券は大手証券会社の中でも、特にIPOの取扱数が多い証券会社です。
大手証券会社だけに当選確率は低いですが、人気銘柄を取り扱う事も多いため口座は作っておいた方がよいでしょう。
大和証券
大和証券もIPOの取り扱いが多い大手証券会社です。
抽選に配分される割合が少ない事もあり、当選する確率はかなり低いです。
まとめ
IPOの抽選は、できるだけ多くの証券会社から申し込むことで当選確率を上げることができます。
大手証券会社から当選する可能性は低いため、マイナーな穴場の証券会社を利用するのがおすすめです。
当選確率の高い銘柄が上場した時のチャンスを見逃すことが無いように、上記の証券会社は一通り口座を作っておくことをおすすめします。
以上、IPO抽選におすすめの証券会社でした。

