日経平均レバレッジETFとは?株価と連動する仕組み、使い方を解説

日経平均レバレッジETF(通称:日経レバETF)とは、日経平均株価の2倍の値動きをするETFです。

日経平均株価が上がると、日経レバETFはその2倍株価が上がります。

日経レバETFは通常の株と同じように、普通の株式口座で売買することができます。

本記事では日経レバETFの仕組みと、使い方について紹介します。

日経平均レバレッジETF(日経レバETF)とは?

日経平均レバレッジ上場投信(通称:日経レバETF)は、日経平均の2倍の値動きをする投資商品です。

正式名称は「NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信」(証券コード:1570)と呼びます。

日経レバETFは、基本的には日経平均が上がる事を期待して買う商品です。

日経平均株価が1%上がると、日経レバETFはその2倍(約2%)上がります。

逆に平均株価が1%下がると、日経レバETFはその2倍(約2%)下がります。

日経平均株価 -0.85%の下落

日経レバETFは2倍の値動き(-1.85%)

日経平均レバレッジETFのリアルタイム株価

日経レバETFは、日経平均株価と連動して株価が変動します。

リアルタイム株価は各証券会社の売買ツールの他、Yahoo!ファイナンスで確認することができます。

参考 日経平均レバレッジ上場投信Yahoo!ファイナンス

日経レバレッジETFと先物の違い

日経平均株価の上下を予想してトレードする際には、先物やオプションを使うこともできます。

  1. 日経225先物
  2. 日経225オプション
  3. CFD

しかし株式トレーダーには、日経レバETFが人気です。

先物やオプションと比べた、日経レバETFのメリット・デメリットを紹介します。

日経平均レバレッジETFのメリット

日経レバETFのメリットは下記になります。

  1. 株式口座で売買できる
  2. 仕組みが簡単

日経レバETFのメリットは、株式口座で売買できることです。

普段株の売買をしている投資家には、そのまますぐに売買が可能です。

また先物に比べて、売買方法や仕組みも比較的簡単と言えます。

日経平均レバレッジETFのデメリット

  • 株と通算損益ができない
  • レバレッジが2倍しかかけられない
  • 夜間・休日に売買できない

日経レバETFのデメリットは、株式口座と「損益通算」ができないため税金面で不利な点です。

また先物は何倍ものレバレッジをかけることができるため、少額資金でトレードすることができます。

一番のデメリットは、夜間・休日に売買できないことです。

夜間に海外市場で大きく株価が動いても、対処することができません。

この点では先物やオプション、CFDの方がメリットがあります。

CFDとは?おすすめの口座CFDで米国株や金・原油に投資する方法。株価暴落のヘッジにもおすすめ

日経平均レバレッジETFの空売り

日経レバETFは「空売り」することもできます。

日経レバETFを空売りすれば、日経平均株価の下落時に利益を上げることもできます。

既に株を保有している場合、日経レバETFを空売りすることで暴落時のリスクヘッジにも使えます。

日経平均株価が下落した際に利益を上げるためには、「日経ダブルインバースETF」を利用する方法もあります。

日経ダブルインバースとレバETFでヘッジする方法日経ダブルインバースとは?日経平均株価の暴落で利益を出す方法

日経レバは空売りの逆日歩リスクに注意

日経レバの空売りが大量に発生した場合、逆日歩がつく可能性があります。

ですので暴落が続いている際等には、日経レバに逆日歩がついていないか確認しておきましょう。

まとめ

日経平均レバレッジETF(通称:日経レバETF)は、日経平均株価の2倍の値動きをするETFです。

先物等と違い、普通の株式口座で簡単に売買することができます。

また日経レバETFを空売りすることで、日経平均株価の下落時のリスクヘッジにも使うことができます。

しかし日経レバETFは、夜間や土日に売買する事ができません。

夜間の急なイベントに対応するには、先物やオプション、CFDの方が幅広い対応が可能になります。

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