【2018年】年間投資成績+163%。株価暴落対策と利益額上位5銘柄の解説

暴落対策と利益額上位5銘柄 株日記

2018年の年間パフォーマンスは、年初来+163%となりました。

今年は暴落がありましたが、暴落対策の手段を持っていたため逆に大きな利益を得る事ができました。

2018年末の暴落で取った対策と今年利益が出た銘柄ベスト5をまとめました。

2018年利益の出た個別銘柄 ベスト5

2018年に大きな利益の出た個別銘柄ベスト5は下記の銘柄でした(金額ベース)。

チャート上の矢印は、最初の買いを入れた位置(赤色)と、最後に売り切った位置(緑色)です。(他の位置でも売買しているので、目安程度にお考えください)

5位 オイシックス・ラ・大地

オイラ大地

オイラ大地は10月初旬に上手く利確できた!と思ったのですが、そこから高値を更新しました。

4位 アルファポリス

アルファポリス

アルファポリスについては、金額的に大きく買っていたため意外にも利益額は大きかったようです。

3位 JMC

結論:今年はJMCだけ持っていればよかった年でした。

2位 UUUM

UUUMにはかなり自信がありました。10月初旬に大きな売りが出たため慌てて利確しましたが、その後高値を取ってきました。早売りだったかもしれません。

1位 オロ

この銘柄は今年一番の自信がありました。場中決算発表でしたが、決算を見た瞬間全力買いしました。

信用を使いレバを掛けて買ったので、金額的にも大きな利益となりました。

これら5銘柄以外で大きく利益の出た銘柄は、ホロン、ペパボ、オプトエレクトロニクス等です。

2018年末の株価暴落対策

今年は暴落がありましたが、逆に高パフォーマンスの結果となりました。これは、下記3点の暴落対策を行ったことによる成果です。

暴落対策

ヘッジ売りで暴落を回避した
買いポジを利確し、売られにくい銘柄に変更した
③下落トレンド入り確認後、空売りで利益を伸ばした

また9月迄の相場環境が良いうちに、信用買いで大きく利益を伸ばしたことも要因の一つです。

① 10月初旬の暴落はヘッジ+買いポジの利確で回避

今年10月~12月の下落は、予め警戒するべき局面でした。そのためオプションPUTやヘッジ売りで回避することができました。

特に9月末に株価が急騰し過熱状態だった上、10月の期初売りや利確売り、SQ等で先物が下落する可能性を考えヘッジ売りをしていました。

さらに10月に入り一部先導株において、寄り付き前から大きな売り板が出る等不穏な動きがありました。

場中にまとまった売りを確認したため、買いポジの大半を一気に利確しました。

② 買いポジを「売られにくい銘柄」にした

10月月初の時点で天井圏の動きをしていましたが、これがまだ「下落相場入り」かどうかの判断はできません。(騰落率の割に買い残はあまり溜まっていない銘柄が多く、判断が難しい状況でした。)

しかし、これ迄大きく上昇した銘柄については利確売りが続く可能性がある状況でした。

そのためこれまで大幅上昇していた日経平均指数、及びグロース銘柄については空売りを入れロング・ショートポジションにしました。

今年はロング・ショート戦略が上手く行き、買い・空売り両方で利益を上げる事ができました

また、買いポジは直近で好決算を発表した銘柄、特に空売りが溜まっている銘柄に組み換えました。暴落時には低PER銘柄や高配当銘柄を買う人が多いですが、下落相場時に逆行して上がる銘柄を選びました。

具体的には幸楽苑HD、ゴールドウィン、マイネット等の銘柄です。

幸楽苑ホールディングス

幸楽苑HD

ゴールドウィン

マイネット

マイネット

③ 下落トレンド確定後に空売りを追加

下落トレンドが確定した時点で空売りをかけたことで、逆に暴落で大きな利益を出すことができました。

下落トレンド入りを判断したポイントは下記になります。

下落トレンド入りを確認したポイント

①ナスダック指数の下落トレンド入りが確認された時点

②FOMC後に底値を割り、更に下落トレンド入りが確定した時点

これらの時点で、自分に限らず大半の投資家は下落トレンド入りを確認していたと思います。

翌日の日本株の下げは大したことはなく、そこから空売りをしても12月の暴落には十分間に合いました

特にマザーズ市場等はサンバイオの影響もあり強かったので「日本の新興株は米国株を無視して上げ続けるのでは?」と考えそうになりました。しかし指数に逆行高できるのは一部の銘柄に限ります。

これまで買われていたシクリカル系の銘柄やグロース系の銘柄の押し目を狙うと、米国株市場が下落トレンド入りすると追随して下げる事が多く危険です。

米国株、特にFAANG(AmazonやFacebook等)の主要先導株が揃って悪決算を出しました。さらに日本株も、近年まれに見る悪決算が続出していました。ファンダ的にも直近で高値を更新する可能性は低く、空売りするリスクは低かったと考えています。

年末の投げ売り+リバウンドを往復取る事に成功

12/25(火)の週のリバウンドは、上手く往復取る事ができました。

Twitterでも、短期リバウンドを狙って取っている人が何人もいたので狙うべき局面だったようです。

投げ売りからの短期リバウンド狙いで買い。当日中に利確

12/25(火)の大幅暴落は、信用評価損益率・騰落レシオ等の指標、チャート(ボリンジャーバンドや剥離率等)から短期リバウンドする可能性が高い状況でした。

そのため指数の売りポジは利確し、逆にレバETFを購入しました。うまく大幅反発したため、当日中に利確しグロース銘柄の空売りを入れました。

ちなみに暴落のセリングクライマックスからのリバウンドを取る際には、日経平均先物や日経レバETFを使うのが無難です。

暴落時に高配当利回りのディフェンシブ銘柄を買う人がいますが、これらの銘柄はリバウンドも弱く旨味がありません。

大納会の下落を空売り

大納会は正月休みを持ち越したくないことから、陰線を引くと可能性が高いと考えました。これは過去のケースも参考にしています。

ただし日経平均指数は日銀の買い支えが入る可能性があるため、個別銘柄(グロース銘柄)の空売りを売り増ししました。

また正月後の日本株市場の動きははっきり言って読めません。結局は米国株市場次第になるため、短期のポジションは利確しています。

2019年の株式市場はどうなる?アベノミクス終了か

「下がれば買い」で勝てたアベノミクスのボーナスステージは終了した可能性が高く、来年以降は難しい相場が予想されます。

資産的には当初の目標額を達成したのですが、とても専業でやっていけるような状況ではなくなってしまいました。

今年は信用ポジも駆使し、かなりの勝負を掛けました。しかし来年は資産を守ることを優先に、少額で勝率の高い戦法だけに絞りたいと思います。