株価暴落時の対策方法とリスクヘッジする方法。ダブルインバースETF・先物、空売りの比較

唐突に起きる株価暴落。残念ながらは事前に予想することは不可能です。
しかし適切なリスクヘッジの方法を知っていれば、暴落時の損失を限定する事ができます

今回は暴落に対するリスクヘッジの手法を紹介します。

暴落の予兆を察知し、回避することは可能か

結論から言うと、株価の暴落を事前に予想する事は不可能です。

多くの投資家が、世界の経済情勢や今後の株価の動きを予想しようとしています。しかし新聞やニュースを見ても、株価の動きを予想することはできません。

むしろ暴落が発生している最中、なぜ今売られているのか原因が分からないケースも多くあります。

暴落後に専門家達がもっともらしい解説しますが、暴落した後に原因を議論しても意味がありません。

専門家の日経平均株価予想は参考にならない

暴落後は決まって、各種メディアや評論家が原因について語り出します。しかしこれらは全て後出しの解説です。

個人投資家内において有名なのは、マネックス証券のチーフ・ストラテジストである広木隆氏です。
しかし広木氏が有名な理由は、あまりにも予想が外れることによるものです。

日々の株価を予想しようとする行為事自体が、いかに意味のない事かを証明しています。

笑い話にしている人もよく見かけますが、「投資に精通している立場の人でも株価予想はできない」と考えるべき事例です。

SQ週は注意!暴落が来る可能性

暴落が発生するタイミングは、ある程度法則性があります。

それは「月初に売りが始まる事が多い」という法則です。

これは偶然ではなく、「SQ」週が関わっている事が大きな理由と考えられます特に年4回の「メジャーSQ」の際には相場が荒れる事が多い傾向があります。

毎回必ず起きる訳ではありませんが、事前に警戒しておくタイミングの一つです。

株価暴落時の保険、ヘッジの方法

暴落を予め予想することはできませんが、暴落時の損失を限定するための対策をする事はできます。
大幅な資産減少を防ぐための、ヘッジ方法を紹介します。

先物のショート(空売り)をする

日経平均先物のショート(空売り)をすることで、株価下落による資産減少を相殺することができます。

メリットは、先物は夜間でも売買が可能な点です。
夜間に株価が急落する事はよくありますが、保有株を売る事ができません。

しかし先物の場合、夜間であっても対応する事ができます。

日経レバETFの空売り、又はダブルインバースETFを買う

日経平均先物の空売りの代替え手段として、レバETFの空売り、又はダブルインバースETFを買う方法があります。
こちらは普通の個別株と同じく株式口座で売買する事ができます。

慣れた株式口座で売買できるため個人投資家には人気の方法です。
しかし夜間取引ができない等のデメリットがあります。

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オプションPUTを買う

オプションPUT(プット)を購入することで暴落時の保険になります。
プットとは、簡単に言うと株価が下がった際に値上がりする商品です。
しかし株価が下がらなかった時には紙くずになります。
暴落時の保険と考えるとよいでしょう。

オプショントレードだけで利益を上げるためには、かなりの勉強が必要です。
しかし、株の暴落時の保険として「PUTだけを買う」という手法に限定すれば難しくありません

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個別株の空売りをする(ロング・ショート戦略)

保有している銘柄以外の個別株を空売りします。
割安な銘柄を買い、割高な銘柄を空売りするといった方法があります。

上手く行くと、買いと売りの両方で利益を上げる事ができます。

しかし個別銘柄の空売りはリスクを伴います。
もし材料が発表され、連続ストップ高になると大変な損失になります。

あくまでヘッジとして使うには、個別銘柄より日経平均株価指数等に連動する商品の方が便利です。

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まとめ

株価の暴落を事前に予測することはできません。
しかし、上手くヘッジを使えば損失を限定することができます

それぞれメリット・デメリットがあるため、自分に合った手法を取り入れましょう。