株の証券会社の選び方。初心者におすすめのメイン口座・サブ口座の紹介

証券会社の口座を作る際、比較サイトを見て選ぼうとしている人もいるのではないでしょうか。しかし、証券会社の比較サイトは参考になりません

なぜなら比較サイトは証券会社の宣伝用に作られているため、悪い部分については書かないからです。

そこで実際に株式投資をしている個人投資家の私が、証券会社を選ぶ際のポイントをまとめました。本記事を読めば、証券会社を選ぶポイントが分かるようになります。

証券会社の比較サイトの問題点

株を始める時に検索すると、証券会社の比較サイトが大量に出てきます。そこでまず確認したいのは、その比較サイトの管理者は実際に投資をしているのか?という点です。

なぜなら証券会社のホームページから集めた情報を並べているだけで、実際には株の売買をしていない人達が作っているからです。

また、宣伝用に書いているため悪い点については書かれていません。掲載されている口コミも、良いコメントばかりが選ばれています。

しかし証券会社は長く使うことになるので、メリット/デメリット両方理解した上で選ぶ必要があります。

参考になるのは個人投資家の実体験

証券会社を選ぶ時に参考になるのは、実際に投資をしている個人投資家の口コミ、実体験です。買い物する上で、実際に使っている人の意見は何より参考になります。

実際に投資をしている個人投資家を選ぶ際のポイントとして、個人投資家であれば私のように投資日記を書いているのでチェックするのがよいでしょう。

私の独断で個人的ランキングも作ってみたので、もしよければこちらもご参考ください。

【2019年】株の証券会社ランキング | 全て使った私のおすすめ

12月 7, 2018

証券会社はメイン口座とサブ口座を作るのが普通

証券会社の色々な機能紹介を見て、どの点を重視すればよいのか悩む方も多いのでは無いでしょうか。

しかしまず知っておいて欲しいのは、証券会社の口座は1社だけに限定する必要はありません。株を売買するメイン口座の他に、サブ口座を複数作るのが普通です。そのため、あらゆる機能を証券会社毎に比較する必要はありません。

①メイン口座

株の売買注文を行う口座です。手数料の安さと、注文のしやすさが重要なポイントになります

②サブ口座
情報収集やツールを使うための口座です。株の売買はしないため、手数料が高額でも問題ありません

サブ口座を複数作るメリット

売買手数料を節約するため、株の売買は手数料の安い証券会社を使うのがベターです。

しかし手数料の安い証券会社は、その分提供されているサービスが限定されているのがネックです。

そこで手数料の高い証券会社を「サブ口座」として口座だけ開設します。そうすれば、各証券会社が提供するサービスだけを上手く無料で使うことができます。

サブ口座のメリット① 投資情報やアプリが無料で利用できる

口座を開設すると、その証券会社が提供する投資情報やアプリ等を無料で利用する事ができます

それらをサブ口座として上手く使いながら、株の売買は手数料の安いメイン口座で行うことで手数料の節約ができます。

例えばマネックス証券では、特に売買はしなくても無料で質の良い投資レポート等を読むことができます。

マネックス証券

マネックス証券の無料レポートは新聞・株雑誌より充実。サブ口座におすすめ

11月 5, 2018

サブ口座のメリット② IPOへの抽選申し込みが有利になる

オススメの投資法としてIPOへの抽選申し込みを行う事をオススメします。IPO抽選に申し込み当選すれば、ほぼノーリスクで利益を上げる事ができます。

しかしIPO抽選は宝くじのような物なので、高確率で抽選に外れます。そのため、できるだけ多くの証券会社から申し込むことで当選確率を上げる事ができるようになります。

IPO用の口座は単に抽選に申し込みするだけなので、手数料等は意識する必要はありません。

サブ口座のメリット③ 株主優待をゲットしやすくなる

「優待クロス」は株主優待をノーリスクで入手できる投資法です。

優待クロスを行うには「一般信用口座」で一般信用売りを行う必要があり、対応している証券会社は限られます。

具体的にはSBI証券、楽天証券、kabu.com証券、松井証券が候補になります。

メインの証券会社を選ぶ時に必要な注意点

メイン口座として証券会社を選ぶ際の注意点は下記2点です。

①株売買の手数料

株を売買する際に必要になる手数料です。

手数料が最も安いのは、DMM株、ライブスター証券となります。

DMM株

DMM.com証券が提供する株式口座です。最も手数料が安い証券会社です。

サービスを開始したばかりのため利用者はまだ少ないですが、手数料で選ぶ場合は選択肢の一つになります。

DMM株

手数料最安の証券会社 | 「DMM株」の口コミ・レビュー

11月 18, 2018

ライブスター証券

ライブスター証券は、手数料が安価な定番の証券会社です。

株の証券会社で手数料最安|ライブスター証券の口コミ・レビュー

12月 1, 2018

 

上記2社に次いで手数料が安いのは、GMOクリック証券楽天証券、SBI証券が選択肢になります。

その他証券会社は手数料が高いため、特別使いたい機能等が無ければ選択肢から外してもよいと思います。

②株注文用のツール、アプリの使いやすさ

株の売買を行う際、注文を行うためのツールの使いやすさは重要です。アプリはパソコンにインストールして使うものと、スマホのアプリの2種類があります。

日中仕事をしている人には、スマホで売買する機会が圧倒的に多くなります。そのため、売買注文を出すためのスマホアプリの使いやすさは重要なポイントになります。多少手数料が高くても、最低限使いやすいアプリを使う方が快適に使うことができます。

その点、手数料が最も安いDMM株、ライブスター証券はスマホアプリの出来がイマイチです。

アプリを重視する場合は、GMOクリック証券、SBI証券、楽天証券から選ぶことをオススメします。

メイン口座のまとめ

メイン口座は、①手数料の安さ②アプリの使いやすさで選ぶ必要があります。

重視するポイントによりますが、下記が候補になるでしょう。

  1. 手数料重視 DMM株、ライブスター証券
  2. アプリ重視 GMOクリック証券、SBI証券、楽天証券

最低限作っておきたいサブ口座

サブ口座は手数料を考慮する必要が無いので、便利なツールや情報が利用できる証券会社を選ぶのがコツです。

特に下記の証券会社は当初から開設しておくことをオススメします。

GMOクリック証券

GMOクリック証券はメイン口座としても優秀ですが、サブ口座としても開設しておくべき証券会社です。

口座開設者には無料で銘柄の分析ツールが使えるのですが、こちらが非常に強力です。初心者に限らず、上級者にもオススメの機能です。

さらにGMOクリック証券の特色として、GMOグループの株主優待で手数料をキャッシュバック還元することができます。

gmoクリック証券

理論株価でスクリーニング | GMOクリック証券の口コミ

10月 16, 2018

但しGMOクリック証券は一般信用取引での優待クロスに対応していないため、優待クロス用の証券会社を利用する必要があります。

SBI証券

SBI証券は個人投資家に人気の証券会社です。SBI証券は取扱商品が多く、投資に関する一通りのことができるのでとにかく困る事がありません。

さらにSBI証券ではPTS(夜間取引)が利用できます。PTS(夜間取引)を利用する場合、選択肢はSBI証券のみになります。

SBI証券PTS

PTSの株価はどこで見る?取引時間・手数料、SBI証券の夜間取引を解説

11月 12, 2018

SBI証券のデメリットは手数料(特に信用取引の金利)が少し高いこと位です。あまり売買しない人は、SBI証券をメインにしても良いでしょう。

マネックス証券 公式ページ

マネックス証券は米国株を売買する際にはおすすめの証券会社です。投資に関するレポート等、無料の情報が最も充実しています。

これらの情報を見るためだけでも、口座を開設しておくことをおすすめします。

マネックス証券

マネックス証券の無料レポートは新聞・株雑誌より充実。サブ口座におすすめ

11月 5, 2018

マネックス証券は手数料が高いので、日本株のメイン証券会社の候補としては少し厳しいと思います。

NISA口座やiDecoはサブ口座で

NISAやiDecoは、特にメイン口座で申し込む必要はありません。証券会社毎の大きな差も無く、キャンペーンの割引等も微々たる金額です。

メイン口座の手数料に比べれば、誤差の範囲です。証券会社を選ぶ際のポイントにしない方がよいでしょう。

まとめ

証券会社の口座を選ぶ際、比較サイトの記事は参考になりません。実際には証券会社は複数開設し、メイン口座・サブ口座で使い分けるのが普通です。メイン口座を選ぶ際のポイントは、手数料の安さと売買するアプリの品質です。

手数料重視の場合はDMM株、ライブスター証券が候補になります。

アプリを重視する場合は、GMOクリック証券楽天証券、SBI証券のいずれかが候補になるでしょう。

またサブ口座として、GMOクリック証券、SBI証券、マネックス証券は最低限作っておくことをオススメします。