株の証券会社はライブスター証券がおすすめ。4年間使って分かった良い点・悪い点を解説

株式投資

ライブスター証券は、とにかく手数料が安い点が魅力です。メイン口座の候補として検討している方も多いのではないでしょうか。

しかし手数料が安くても、アプリがイマイチだと使えません

そこで実際にライブスター証券を使っている私が、良い面・悪い面も含め正直な感想をレポートします。

ライブスター証券のおすすめポイント

結論から言うと、ライブスター証券は手数料が安いですがスマホアプリがイマイチです。

しかし他の証券会社のアプリを併用するという手もありますし、スマホアプリがそこまで重要では無いという方も多いと思います。

そのためスマホアプリを妥協できる人にはオススメの証券会社となります。

また、ライブスター証券では「特殊注文」が可能です。日中株価を見ることができない兼業投資家には非常に強力なツールです。

「特殊注文機能」を使えるという点で、ライブスター証券は非常にオススメです。

ライブスター証券の手数料

ライブスター証券の手数料は証券会社の中で最安レベルとなります。

手数料メインで考える場合、比較対象はDMM.株が対抗馬になります。次いでGMOクリック証券、SBI証券、楽天証券が比較対象になります。

現物取引の手数料

ライブスター証券の現物手数料の一覧です。ライブスター、DMMが最安レベルです。

約定代金ライブスターDMMGMOSBI楽天証券
10万円8080円8890円139円
20万円9797円98105円185円
30万円180180円241250円341円
50万円180180円241250円341円
100万円340340円436487円609円
200万円600600円834921円1,152円
300万円600600円834921円1,152円
500万円800800円834921円1,152円

信用取引の手数料

ライブスター証券の信用取引の手数料の一覧です。現物取引と同じくライブスター、DMMが最安レベルです。

約定代金ライブスターDMMGMOSBI楽天証券
10万円80808990250
20万円8080130135250
30万円8080170180250
50万円8080170180450
100万円8080240350450
200万円8080240350450
300万円8080240350450
500万円00240350450

信用取引の金利

制度信用取引の買方金利は下記の表のとおりとなります。

買方金利ライブスターDMMGMOSBI楽天証券
制度信用2.3%2.1%2.75%2.8%2.85%

資金が大きい投資家は手数料がさらに安くなりますが、「2億円以上」と厳しい条件となっています。

日経平均先物・オプションの手数料

将来的に日経平均先物やオプション取引を始める人も多いと思います。

ライブスター証券は日経平均先物・オプションの手数料も最安です。下記記事で紹介しているのでご参考ください。

【2019年】日経225先物ミニ・オプションにおすすめの証券口座比較

2018.11.23

ライブスター証券のPC用アプリ「livestar R2」

ライブスター証券からPC用アプリとして「livestar R2」が提供されています。

PCにインストールして利用しますが、起動する時にはライブスター証券のWEBサイトにログインし、Web画面上から起動する仕組みになっています。

livestar R2の評判・口コミ

livestar R2はの出来は悪くありません。特に売買注文については問題なく使えます。

しかし、チャートや板を見る為の機能は限定されています。使えるテクニカル系のオシレーター等も少なく、最低限の機能に絞られています。

とは言え、そのような細かい機能を駆使する投資家はごく一部ではないでしょうか。

もし細かい情報を見たい人は他の証券会社にも口座を作り、アプリだけそちらを使うのも一つの手です。

アプリは他証券会社の物を利用し、注文だけライブスター証券を使えば手数料の節約になります。

ライブスター証券のスマホアプリ「livestar S2」(iPhone/Android)

ライブスター証券からスマホアプリとして「livestar S2」が提供されています。

ライブスター証券を使う上で、最も残念なのはスマホアプリの出来です。

インストールする際、iPhone/Android版共に口コミが非常に悪いので不安になります。口コミが悪い理由は、要約すると下記の点に集約されます。

ライブスターiphoneアプリ

iアプリの口コミ

livestar S2の口コミ・評判

「livestar S2」が出てすぐの時は、確かにアプリがすぐ落ちたり不安定で使えませんでした。しかし改良されてきたのか、現時点においては私のスマホではそのような事象は起きなくなりました

とはいえ、もし自分のスマホと相性が悪く不安定なようであれば別の証券会社を選んだ方がよいでしょう。

前のアプリ「livestar S」との比較

現在公開されている「livester S2」より「livestar S」の方が使いやすかったのは事実です。私も元に戻して欲しいです。

しかし旧アプリを開発できる能力があるのは事実なので、今後の改善を期待したい所です。

livestar S2の使いにくい点

livestar S2ではチャート上の細かい情報を確認する際には、チャートの詳細画面を表示させる必要があります。

例えば指値注文する際、チャート上の位置毎の株価を確認したいとします(その日の高値・安値等)。

この時、チャートの詳細画面を表示させるためにスマホの画面を横向きにする必要があります。ひと手間必要なだけですが、私はスマホで日中頻繁にチャートを確認するので面倒に感じます。

しかしライブスター以上に手数料の安いDMM株に至っては、そもそもチャート上の情報を見る事ができません。ライブスター証券の方の方が優秀だと言えるでしょう。

また使いにくいといっても、チャートチェックはPCで行い、スマホはその補助程度に使う人は対して問題にならないと思います。

もしスマホアプリでバリバリトレードする人には、GMOクリック証券のアプリの方が正直優秀です。スマホ重視の人はGMOクリック証券をオススメします。

特殊注文(OCO、IFD、IFDO注文)の対応状況

ライブスター証券では「特殊注文」が可能です。手数料が安い証券会社で特殊注文ができるのはライブスター証券だけです。

特殊注文とは?

特殊注文とは、買いと売りの注文を同時に出すことができる機能です。株を買った後は「○円迄上がったら利確したい」、「○円迄下がったら損切りしたい」と売り注文を出す必要があります。

通常であれば、買い注文が約定した後に売り注文を出す必要があります。しかしこれは、買い注文がいつ約定するか分からないので日中ずっと見ていないとできません。

特殊注文であれば、買いと売り注文を計画的に行うことができるようになります。

特殊注文の例

IFDO注文:買付注文と、売却注文1、売却注文2の注文を出すことができます。
例:株が500円で買い注文し、520円の売り指値と490円の逆指値を出すことができます。

特殊注文のメリット

特殊注文を使うことで、計画的な売買が可能になります。特殊注文というと難しそうですが、単に買いと売りの値段を両方入力して注文するだけなので誰でも簡単に使えます

日中にスマホトレードをしている兼業投資家は、たまたまスマホを見たタイミングの株価でしか売買できず非常に不利です。

特殊注文を使えば、買い注文の約定後S高したタイミングで利確したり、暴落する前に損切りすることができます。

デイトレも可能になるため、日中に売買できない兼業投資家には非常に便利です。

あらかじめ売る条件を決めてから買う習慣ができるので、日中に株価を見て狼狽売りする事を防ぐ効果もあります。

特殊注文ができる証券会社

特殊注文ができる証券会社はほとんどありません。カブドットコム、マネックス証券等の一部の証券会社のみとなっています。

これらの証券会社は手数料が高いのがネックです。手数料が安く、特殊注文ができる証券会社はライブスター証券のみとなります。

立会外分売の対応状況

ライブスター証券は立会外分売の取扱いをしています。立会外分売用として口座を開設しておくのはアリでしょう。

IPOの対応状況

ライブスター証券は、通常IPOの取扱いをしていませんでした。しかし2018年に、「レオス・キャピタルワークス」の取扱いを発表しました。

今後どれだけのIPOを扱うかは不明ですが、完全抽選制ということもあり、競争率の低い穴場になる可能性があります。

まとめ

ライブスター証券は手数料が安いのが大きなメリットです。

スマホアプリの出来は正直イマイチなので、スマホでバリバリトレードする人にはGMOクリック証券の方が便利でしょう。

しかし特殊注文が使える点は大きなメリットです。日中に株価を見れない兼業投資家には、ライブスター証券は非常におすすめです。

特殊注文は買いと売りの注文を一緒にするだけで、全く難しくありません。

今なら2ヶ月の手数料無料キャンペーンをしているので、一度試してみることをおすすめします。

【2019年版】株の証券会社おすすめランキング。手数料・アプリ等徹底比較

2018.12.07