VIX指数とは?暴落時の使い方、ETF・CFDで投資する方法

VIX指数とは

VIX指数とは「恐怖指数」とも呼ばれ、投資家が感じている不安や恐怖心に連動する指数です。

特に株価の暴落時にはVIX指数が急騰するため、投資家に最も注目される指数の一つです。

VIX指数は株価の変動幅(ボラティリティ)が激しくなると変動する性質を持っています。

暴落時にはVIX指数が急騰しますが、株式市場が安定している時はVIX指数は下がるという特徴を持っています。

VIX指数は一般的に、下記の用途で使われます。

  • 市場の過熱感を測るための目安
  • 暴落時のリスクヘッジ

VIX指数はメジャーな指数ですが、VIX指数を使った投資方法には注意が必要です。

本記事では、VIX指数とVIX指数への投資法について初心者向けに解説します。

VIX指数(恐怖指数)とは?

VIX指数とは

VIX指数は「ボラティリティ・インデックス」の略で、株価の変動幅(ボラティリティ)に応じて変動する指数です。

恐怖指数とも呼ばれ、投資家が不安や恐怖心を反映する指数として知られています。

MEMO

VIX指数が高い:暴落時(投資家が恐怖を感じている)
VIX指数が低い:通常時(投資家が安心している)

VIX指数による底打ちサインの見分け方

VIX指数は、通常10~20の範囲で推移します。

暴落時に市場がパニックになると、VIX指数が40を上回る状態になります。

有名ヘッジファンドマネージャーの「ジム・クレイマー」はその著書で、VIX指数を使った底打ちサインについて記載しています。

著書の中では「VIX指数が40を上回る状況が三週目に入った頃が買い場」としており、30以下の時はもちろん35になっても買いのサインでは無いとしています。

注意
強力な暴落時には、短期的にVIX指数が50を上回ることがあります。

VIX指数だけを見て、大きく逆張りで買うのは危険なため注意が必要です。

VIX指数の計算方法は?

VIX指数は米国株「S&P500」指数のオプション取引の値動きをもとに、シカゴオプション取引所が算出しています。

VIX指数の計算方法は非常に複雑で、S&P500のボラティリティに連動する性質を持っています。

世界情勢が急激に悪化した時等、市場リスクが高い局面ではボラティリティ(株価の変動幅)は大きくなります。

そのため米国市場の暴落時には、VIX指数も急激に上昇する性質を持っています。

注意
日本市場だけ暴落しているようなケースでは、VIX指数は変動しません。

VIX指数に投資する方法

VIX指数に投資するためには、VIX指数に連動する投資商品を購入する必要があります。

  1. VIX指数の連動ETF
  2. CFD

①国際のETF VIX短期先物指数(証券コード:1552)

VIX指数に投資する際、手軽なのはVIX指数に連動するETFの購入です。

>> 国際のETF VIX短期先物指数(証券コード:1552)

しかし結論から言うと、このETFを購入する事はおすすめしません。

  1. ETFの動きがVIX指数と全然連動しない
  2. 長期的に保有すると減価する

このETFはVIX指数との剥離が激しく、正確に連動しません。

仮にVIX指数の予想が当たっても、ETFはその通り動かなかったという事が実際に起きています。

またこのETFは、長期的に保有した際には大きく価格が下がる性質を持っています。

そのためVIX指数に投資する際には、次に紹介するCFDの利用が候補になります。

②CFD(米国VIブルETF【UVXY】、米国VIベアETF【SVXY】 )

VIX指数に投資する際には、CFD口座の利用がおすすめです。

CFDは株式市場の各種指数や、原油・金等の商品に投資する事ができます。

しかしVIX指数に投資できる証券会社は限られており、国内ではGMOクリック証券位になります。

GMOクリック証券では、VIX指数は「米国VI」という項目で呼ばれ下記3つの商品を売買することができます。

  1. 米国VI
  2. 米国VIブルETF【UVXY】
  3. 米国VIベアETF【SVXY】

CFDは土日・夜間も売買できるため、市場外で悪材料が発生した際のリスクヘッジとして使えます。

その中でもVIX指数に関する上記3つの商品は、特に人気となっています。

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まとめ

VIX指数は米国株「S&P500」の変動幅(ボラティリティ)により変動します。

株価の暴落時にはVIX指数が急騰することが多く、逆に株価が安定している時にはVIX指数は低い状態になります。

そのため相場の過熱感を図ったり、暴落時のリスクヘッジとして使われることがあります。

VIX指数に投資する際には、VIX指数連動型ETF(1552)よりもCFDによる投資がおすすめです。

CFDはVIX指数への投資だけではなく、暴落時のリスクヘッジとして幅広く使うことができます。

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