株主優待を取得するための「権利確定日」をまとめました。
何日までに株を買う必要があるか、またいつ株を売ってもよいかチェックする際にお使いください。
MEMO
権利確定日は基本的には月末になります。一部、20日が権利確定日の銘柄もあるため注意が必要です。
2021年(令和3年)の権利付き最終日、権利落ち日一覧
権利付き最終日 | 権利落ち日 | 権利確定日 | |
---|---|---|---|
1月 | 1/27(水) | 1/28(木) | 1/29(金) |
2月 | 2/24(水) | 2/25(木) | 2/26(金) |
3月 | 3/29(月) | 3/30(火) | 3/31(水) |
4月 | 4/27(火) | 4/28(水) | 4/30(金) |
5月 | 5/27(木) | 5/28(金) | 5/31(月) |
6月 | 6/28(月) | 6/29(火) | 6/30(水) |
7月 | 7/28(水) | 7/29(木) | 7/30(金) |
8月 | 8/27(金) | 8/30(月) | 8/31(火) |
9月 | 9/28(火) | 9/29(水) | 9/30(木) |
10月 | 10/27(水) | 10/28(木) | 10/29(金) |
11月 | 11/26(金) | 11/29(月) | 11/30(火) |
12月 | 12/28(火) | 12/29(水) | 12/30(木) |
株主優待銘柄はいつまでに買う必要がある?
株式優待の権利を取得するためには、「権利付き最終日」迄に株を現物で購入する必要があります。
権利確定日、権利付き最終日とは?
株主優待を取得するには「権利確定日(月末または20日)」に株主名簿に名前が乗る必要があります。
権利確定日に株主名簿に名前が乗るためには、その2営業日迄までに株を購入する必要があります。
権利付き最終日とは、この権利確定日の2営業日前のことを指しています。
「営業日」単位で数える必要があるため、土日・祝日は計算に含まれないので注意が必要です。
株主優待銘柄は何日のいつから売ってもいい?
株主優待の権利を得るためには、権利付き最終日の翌営業日に売り注文(現渡し)をしても問題ありません。
権利付き最終日の大引け後(15:00)直後に注文すると、翌営業日ではなく当日中の注文として約定する証券会社もあります。
各証券会社の注文受付・約定時間は下記の記事で紹介しています。

まとめ
上記カレンダーの権利付き最終日に現物株を保有することで、株主優待の権利を得ることができます。
株主優待は節約に有効なので、ぜひ有効活用してください。
特にお得な株主優待についての記事は下記で紹介しています。

