可変式ダンベル購入レビュー。おすすめしたい4つの理由

可変式ダンベル2セットを購入したのでレビューします。

可変式ダンベルとは、一瞬で重さを変更することができるダンベルです。

普通のダンベルを買っても「プレート(重り)のつけ外し」に悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

私もあまりにも面倒なので、

自宅で本格的な筋トレは無理か…

とジムに通うか悩んでいました。

しかし以前から気にはなっていた可変式ダンベルを買ったことで、今までの課題は一気に解決しました。

結論から言うと、何でもっと早く買わなかったのかと後悔する結果になりました。

本記事では可変式ダンベルを買って分かった、メリット・デメリットについてレビューします。

MEMO
今買うなら、FIELDOOR製のダンベルがおすすめです。

可変式ダンベルとは?

可変式ダンベルとは、簡単に重量を変更することができるダンベルです。

ダンベルのメモリを希望の重量に合わせて持ち上げると、自動的に重さが変更される仕組みになっています。

普通のダンベルでは数分必要だった作業が、たったの数秒で完了します。

可変式ダンベルのメリット

可変式ダンベルは普通のダンベルと比較して、下記のメリットがあります。

  1. 重さの変更が一瞬でできる
  2. 安全性が高い
  3. オン・ザ・ニーができる
  4. 部屋が広くなる
  5. 1度買ったら買い増しが不要

それぞれのメリットについて、詳細を順に説明していきます。

可変式ダンベルは重さの変更が一瞬でできる

可変式ダンベルの一番のメリットは、重さの変更が一瞬でできることです。

普通のダンベルでは重さを変更するたびにプレートを取り外し、付け替える必要があります。

そうなると交換が面倒なため、メニュー毎に重さを変更せず使い回しすることが増えてきます。

しかし交換式ダンベルであれば、トレーニングメニュー毎に最適な重さにできます。

限界の重さでトレーニングができるので、短時間で筋肉の追い込みができ筋トレの効果がアップします。

可変式ダンベルは安全性が高い

可変式ダンベルは、普通のダンベルよりも非常に安全です。

  • 先端部が飛び出ていない
  • プレートの付け替え時、落としたり指を挟む事が無い
  • 運動中、プレートが外れて落下することがない
  • 膝の上に載せられる(オン・ザ・ニーができる)

普通のダンベルは、バーの先端が飛び出ているため危険です。

それに比べ、可変式ダンベルの先端は安全な構造になっています。プレートが取れて落下することもありません。

また、構造上転がることもありません。家族やペットと住んでいる人も安心して使うことができます。

可変式ダンベルはオン・ザ・ニーができる

重いダンベルをベンチで使う時には「オン・ザ・ニー」という動作が必須です。

オン・ザ・ニーとは、ダンベルの側面をまず膝の上に乗せる動作です。

しかし普通のダンベルだとバーが飛び出て危険なため、オン・ザ・ニーができません

そのため自宅ではできないメニューが多かったのですが、可変式ダンベルがあればジムに行く必要がなくなります

可変式ダンベルは省スペース

可変式ダンベルのサイズ

可変式ダンベルは通常のダンベルより省スペースです。

普通のダンベルだと本体以外に、取り外したプレートの設置スペースが必要になります。

可変式ダンベルの場合、付属のダンベル台以上のスペースを取ることがありません。

これまであちこちに物を置く必要がなくなるため、部屋が広くなりました

1度買ったら買い増しが不要

ダンベルは、トレーニングメニュー毎に重さを変更する必要があります。

しかし頻繁に重さを変更するのはあまりに面倒なため、結局ダンベルを複数個買って使い分ける必要があります。

しかし可変式ダンベルは1つ買えば済むため、追加で買い増しする必要は無くなります。

自分用のダンベルとは別に、家族用(奥さん・子供用)の軽いダンベルを買わなくてもよくなります。

可変式ダンベルのサイズ・大きさは?

商品の到着時、巨大なダンボールが2個到着したため最初は心配しました。

しかし発泡スチロールで厳重に梱包されていただけで、本体は予想外にコンパクトな作りになっています。

「大きすぎて使いにくいのでは?」と心配していましたが、特にそのようなことはありませんでした。

私もトレーニングメニューによっては、40kgモデルで5kg程度の重量に設定して使っています。

可変式ダンベルは部屋で静かに運動できる

可変式ダンベルを使った所、トレーニング中にカチャカチャ音がしたりすることはありません

普通のダンベルのようにプレートをゴトゴト着け外しする必要も無いので、自宅で静かに運動したい人には便利です。

音が出るとすれば、メモリを合わせた時に「チン」という小さい音が出ます。ただ周りが気になるような音量ではありません。

可変式ダンベルのデメリット

可変式ダンベルのデメリットとして、構造上の仕組みが複雑に見えます。

そのため怪しいメーカーの商品を買うと、初期不良のリスクがあると思われます。

ネット上の口コミを見て回ると、類似メーカーの商品は「ダイヤルが回らない」と言った初期不良の声が多かったです。

かなりの重量物のため、もし不良品を買ってしまうと処分に困りそうです。

ある程度口コミを見て、安心できる製品を買うのが良さそうです。

まとめ

可変式のダンベルを購入しましたが、「何でもっと早く買わなかったんだ」と後悔する便利アイテムでした。

中途半端なダンベルは時間とお金の無駄になるので、できるだけ最初から可変式にしておくことをオススメします。

私の購入した製品は販売終了したのですが、今買うならFIELDOOR製のダンベルが安価かつ高品質でおすすめです。