株主優待を使うことで、スポーツジム代を節約する事ができます。
しかし、どのスポーツジムで株主優待が使えるかを調べるのは大変です。
そこで本記事では、代表的なジムで株主優待が使えるか情報をまとめました。
セントラルスポーツ(4801)の株主優待
セントラルスポーツの優待は、施設の無料利用券です。同時入館する場合は、1枚の優待券で2名まで入館可能です。
割引券では無く、優待券のみで施設の利用ができるため非常に使いやすい優待です。
また優待券1枚と引き換えに、入会時のカード発行手数料を無料にすることができます。
権利確定日:年2回(3月末・9月末)
【セントラルスポーツ会員の株主】
100株:3枚
200株:6枚
300株:10枚
【一般の株主(非会員の株主)】
100株:3枚
200株:6枚
各優待券の有効期間は半年です。
ルネサンス(2378)の株主優待
ルネサンスの株主優待は、施設の無料利用券です。スポーツクラブルネサンスを無料で利用することができます。
権利確定日:年2回(3月末・9月末)
100株:2枚
以降100株ごとに2枚追加。500株以上は一律10枚
東祥(8920):ホリデイスポーツクラブの株主優待
東証の株主優待は、「ホリデイスポーツクラブ」で利用が可能です。
無料利用券や無料入会券に引き換えることができます。
権利確定日:年2回(3月末・9月末)
100株以上500株未満:2枚
500株以上1,000株未満:3枚
1,000株以上:4枚
ティップネス(日本テレビホールディングス(9404))の株主優待
日本テレビホールディングスの隠れ優待として、ティップネスの無料招待券を入手する事ができます。
こちらは1株でも保有していれば貰う事ができるので、非常にお得な優待です。こちらは株主優待としてオープンになっていません。
権利確定日:年1回(3月末)
※1株以上 (隠れ優待)
RIZAP(2928):ライザップの株主優待
RIZAPの優待は、残念ながらジムの利用券ではありません。
保有株数に応じた株主優待ポイントを使い、カタログから商品を選ぶシステムとなっています。
カタログの商品は健康・美容関連の商品が中心となっています。
カタログ上にライザップのボディメイクが50%OFFになる割引が記載されています。
しかし取得するためには、数千万円レベルの株を保有する必要があるため現実的ではありません。
権利確定日:年1回(3月末)
コナミスポーツクラブ(9766)の株主優待
コナミでは、スポーツクラブの無料利用券の優待はありません。
以前は年2回利用できる無料券が貰えたのですが、廃止になってしまいました。
ゴールドジムの株主優待
ゴールドジムの株主優待はありません。
運営しているTHINKフィットネスが上場していないためです。
メガロスの株主優待
メガロスの株主優待は現在ありません。
以前は無料券があったのですが、廃止になりました。
まとめ
株主優待を使うことで、スポーツジム代を節約することができます。
特に無料利用券は、普段と違うジムを試したい時には非常に便利です。
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