四季報オンライン・アプリと本の違い。どっちがおすすめ?それぞれのメリットを解説

四季報オンライン・四季報アプリ 投資本

四季報には通常版(紙の本)の他、WEB版の「四季報オンライン」、スマホ用の「四季報株アプリ」があります。

四季報オンラインとアプリ、紙の四季報のどちらを使うか悩まれる方が多いのではないでしょうか。

それぞれの違いと利用料金の比較をまとめました。

四季報オンラインとは

四季報オンラインは、東洋経済社が提供している四季報のWEBサービスです。

各銘柄の四季報記事を、過去3号分のバックナンバー含め読むことができます。

また、紙の四季報よりも最新の情報を入手できる点が最大のメリットです。

四季報オンラインのメリット

四季報オンラインを使う上でメリットとなる、各種機能を紹介します。

四季報の独自増額データが発売前に更新される

四季報オンラインを使う最大のメリットは、紙の四季報発売前にデータが更新される点です。

四季報を買う目的の一つとして、四季報記者による企業業績の予想(四季報「独自増額」)があります。各企業の発表した業績予想より四季報記者の予想が高い場合、今後の業績向上を期待して株が買われます。

通常の四季報(紙の本)を買った読者は、四季報の発売日以降後にこの情報を入手して株を買います。四季報オンラインで更新情報をチェックしていれば、紙の四季報を買っている投資家に先回りする事が可能になります。

スクリーニング機能

四季報オンラインではスクリーニング機能を使い、条件に合った銘柄を検索する事ができます。スクリーニング機能を使うことで、四季報の「独自増額」が良い銘柄を簡単に探す事ができます。

またキーワード検索により、四季報記事の見出し(【絶好調】【独自増額】)毎の銘柄も検索可能です。

スクリーニングや銘柄の検索ができる点は、四季報オンラインと紙の四季報との大きな違いです。

ポートフォリオ管理・銘柄分析機能

監視銘柄を登録・管理する事ができます。各銘柄の成長性や割安性のスコアも見る事ができます。

紙の四季報の紙面やバックナンバーが見れる

紙面の四季報のデータと同じ内容のPDFファイルを見ることができます
過去のデータも見る事ができるので、前回の四季報データと比較する事が可能です。

四季報株アプリ(アンドロイド、iPhone)が使える

四季報株アプリは、四季報を発売している「東洋経済社」が提供する公式スマホアプリです。

四季報株アプリは無料で提供されていますが、無料では大半の機能が使えません。「四季報オンライン」の有料プランに入ることで利用できるようになります

外出先で、銘柄の情報を検索する時等に便利です。

四季報オンラインの利用料金

四季報オンラインは月額で利用料金を払う必要があります。

利用料金は下記になります。

四季報オンラインの料金
ベーシックプラン(1カ月間 1,080円)
プレミアムプラン(1カ月間 5,400円)

ベーシックプラン、プレミアムプランがありますが、ベーシックプラン(1カ月間 1,080円)で必要な機能は一通り使えます

四季報オンラインと紙の本の四季報の料金比較

紙の四季報は2,200円で年4回発行のため、年間8,800円です。定期購読(1年)すると年間8,000円に割引されます。

四季報オンラインは毎月1,080円、年間12,960円です。

年間の利用料だけを単純比較すると、紙の四季報の方が安くなります。

四季報オンラインとアプリがあれば、紙の四季報は不要?

最新の情報を入手できる事もあり、情報量としては四季報オンラインの方が有利です。

しかし紙の四季報にもアナログならではのメリットがあります。

特に大量の銘柄をチェックしたい場合は、紙で見る方が効率的です。四季報オンラインの場合、一銘柄ずつ検索してページを開く必要があります。

四季報発売後に、通読(全銘柄のチェック)をしたい場合は、紙の四季報の方が圧倒的に効率的です。

また、付箋を貼ったりペンで書き込みしたりアナログ作業をすると、その銘柄の情報が頭に残りやすい効果があります。

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2018.09.30

まとめ

四季報アプリと四季報オンラインは、紙の四季報よりも情報更新が早い点がメリットです。
また、スクリーニング機能が使える点もメリットと言えます。

しかし四季報発売後、大量の銘柄をチェックする際には紙の四季報の方が効率的です。

それぞれにメリットがあるため、個人的には両方利用する事をおすすめします。

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