株価不調のスバル(富士重工業)。今後の配当利回り、株価は?

スバル(SUBARU・富士重工業)は高配当で人気の自動車銘柄です。

しかしコロナショックの影響もあり、株価の暴落が続いています。

スバルはそれ以前から、検査不正・リコール問題の影響で株価は不調が続いていました。

スバルの配当金の状況と、今後の株価についてまとめました。

スバルの配当利回りは?

スバルの配当利回りは7.1%を推移しています。

コロナショックの前の配当利回りは、4.6%前後を推移していました。

株価が下落したこともあり、配当利回りはかなり高い水準となっています。

しかし日産自動車のように、業績の悪化に伴う減配の危険性について注意する必要があります。

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スバルの配当権利確定日はいつ?

スバルの配当権利確定日は3月末、中間配当は9月末の年2回となっています。

権利付き最終日迄に株を購入することで、配当金の権利を得ることができます。

スバルの配当金はいつ振り込まれる?入金時期は?

スバルの中間配当は12月上旬、期末配当は6月下旬に支払われます。

中間配当12月上旬
期末配当6月下旬

スバルの株主優待は?

スバルには株主優待はありません。

今後も株主還元として株主優待が新設される可能性は極めて低いでしょう。

スバルの株価チャート

スバル株価チャート

スバルはアベノミクスで大きく株価が上昇した銘柄の一つです。

2013年以降株価が上昇し続け、2015年末迄におよそ5倍もの株価になりました。

しかし2017年以降、株価は一転して下落し続けています。

スバルが2015年末まで株価好調だった理由は、円安やアベノミクスの株高を享受した背景があります。

しかしスバル固有の材料として、特に米国での売上高が約4年間で2倍に増えるといった好業績が実績としてありました。

特にSUV(4輪駆動のスポーツ車)のフォレスターを中心に、米国を中心に世界中で「SUBARU」ブランドの人気が高まりました。

スバルの株価下落の原因は?

スバルは2020年に入り、コロナショックの影響で大きく株価が暴落しています。

しかしスバルの株価は2017年以降、右肩下がりで下がっています。

チャートも2018年以降下降トレンド入りし、株価の下落が続いています。

スバル以外にも、同じくアベノミクスで好調だったマツダ等の自動車株も同じように株価は不調です。

これは円高や海外自動車市場の影響も背景にあります。

しかしスバルについては、検査不正・リコール問題があったことも大きいと考えられます。

スバルの検査不正・リコール問題

スバルは2017年10月、日産自動車に引き続き検査不正問題が引き続き発覚しました。

しかも検査不正が発覚した後も、不正検査は続いていた事が判明しています。

さらに2018年には大規模なリコール問題も発生し、数百億円単位での損失が発生しています。

スバル株の買い時は?

一般的に企業の不正問題による株価下落は、長期的には買い場となる可能性があります。

しかしあくまで一時的である事が条件となります。

日産自動車が業績悪化の末に減配した事もあり、不正問題による業績への影響は小さくありません。

スバルについても今後の業績は注意しておく必要があるでしょう。

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スバル株価の今後の見通しは?

スバルの直近の決算は悪くない内容でした。

株価が反転し、短期的には底打ちの気配を見せる可能性もあると思われます。

またスバルは2019年にトヨタ自動車と資本提携強化をし、トヨタの関連会社となりました。

これまでも共同開発等は行ってきましたが、これによる相互メリットを期待したい所です。

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まとめ

スバルは2013年以降、2年で株価が5倍になる程好調でした。

しかし2017年以降は株価は低迷した状況を続けています。

株価下落により、スバル株の配当利回りは自動車株の中でも高い状況となっています。

ただし購入する際には、検査不正・リコール問題の影響、円高デメリットについて考慮した上で検討した方がよいでしょう。

以上、スバルの株価についての状況まとめでした。

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